ショップ/飲食店 2.0的思考 その7
2010/5/10

イヤーまたあいちゃったな…
ま、ちょっと、個人的なことが色々かさなって、大変だった…
そちらに時間を割かれてて…と言い訳を先ずしてと(笑)
読者の方から、メールが来て…
もう少し、書いとくべきだったかな…と思ったので、追記します。
何のことかと言うと、
多くの人がお店に関わる、様々なシーンに参加したり、関係性をもつと業績が上がるのはイメージができる…と
しかし、そうすると経営者の「思い…」とか、もっと言えば「したいこと…」はどうなるのか…
ということでした。
(jobsが好きだ…とか、民主主義は不完全だ…なんて書いたから、余計そう思われたかもしれませんね。)
どういうことかと言うと、(仮に)書き出してみよう。
0.1の世界:投資家≒経営者が良ければいい世界(とする)
0.5の世界:投資家≒経営者、顧客満足を追い求める世界(とする)
1.0の世界:投資家≒経営者、顧客満足、スタッフの満足を追い求める世界
............................................................................................................................................
2.0〜 :より多くのお店、会社に関わる人
お店を必要とする人、大切に思う人の満足を追い求める世界(とする)
3.0〜 :理念が同じ会社同士が、自然と戦略的にアライアンスを組む様になる。
バーチャルな智慧(アプリケーション的な融合や融和)のコミュニティーができる。
チョー簡単に書けばそうなる。
要は、以前は国の力を増すために、経済を回すことで、社会を回す(ま、結構これも抽象的だけど)
ことが是だった時代、つまり、会社の役割が、経済側(お金を儲ける、雇用等)にあって、
そこに社会貢献を見いだす時代から、経済的な役割を含んだまま、
社会側(会社に関わる人達…)に重きを置くことが必要な時代へ…
ここが、理解しかねるのかな??サービス業は、ここを狙わないと…と太田は思っている。
もちろん、(ま、ほとんどないが…あるにはある)外貨を稼げるようなサービス業は別として、
また、全国津々浦々、できる限り多くの人に、より良いものを、安く提供したい…
というゲームのプレーヤーはプレーヤーで少し膨らませて考えなきゃいけないけど、
基本的には、ほとんどのサービス業が内需指向型なんだから…
お店、会社が本来の社会的な使命(以前とは違うもしくは再編集された)を全うしなければならなくなる。
今までとは違うと考えずに、今までが少しいびつだったと考えた方が良いとは思う。
自分だけ良ければよい→できる限り皆がハッピーでいられる会社、お店にならないと行けない。
要は、「自分」の満足 という、「自分」の領域を拡張しなければいけない。
だから、
●クローズではなく限りなくオープン化された、世界
とか
●組織的な階層がないフラットな世界
にならざるをえない様な気がしている。
その大きな境目が、今のところ〜1.0と2.0〜と考えてもいいのかな…と
会社ということを想定した時の、関わる人が変わる…つまり、境目がなくなりそうだから。
例えば、「消費者」は本当に、個人に帰属するんじゃなくて、機能、振る舞いでしかなくなる…とかね。
ま、どうやって、会社を存続させるのか…成長させるか…を
単純に言えば、より多くの方に必要とされれば、存続できるだろう…と。
規模の拡大を第一の目的にはせずに、その思いを共有できる人の数が問題だろう。
いわゆる、ファンだわね。できる限り多く創る様にならざるをえない。
それが、今後の勝ちパターンでしょ。
そうすれば、逆説的だけど、規模も膨張する…勝手に(笑)
何故、顧客数が減少していくお店が多いのか…
マクロ的には、競走、競合が多いから…と言われる。
実のところは、本当は、どこのお店も真似しあっているだけだから…
「俺は違う!!」
と言った所で、顧客側からは、似たようなお店ばかり…ということになる。
ここになかなか気がつかない経営者が多いから。
そもそも「やりたいこと」が、市場に必要とされていればいいのだけど…
つまり、しっかり「あえてやる」というマーケティング発想できればいいのだけど、
大概は、独りよがりだから。
そこを、謙虚に真摯に考えたら、より多く人に関わってもらった方が良いに決まってません??
ここは、もう考え方の問題だから、きっとわかる人と、わからない人がいるんでしょ。
ということは、2.0的な結論は、本来のお店や会社の経営者が「すべきこと」に立ち返ったとき、
より多くの人をハッピーにしたいんだ…が、「したいこと」ならいい。
ということになる。
そうすると、自然と抽象度が高い、理念にならざるをえない。
そもそも、本来は、そうでないといけないはずなんだが、
社会を回すのに、経済を回すことに特化していた時代があったから、
あえて、そう言ってみる。
経営者の意思決定のレベルをあげないと、もう会社が立ちいかない時代。
さて、
・お客様、スタッフ等の個人のパワーが非常に増大する世界
・クローズではなく限りなくオープン化された世界
・参加者の関係性で変化する組織的な階層がないフラットな世界
・ぶら下がりから自発的な参加へ、コントロール(管理)からコーポレート(協力)が大切な世界
・永遠に完成されないし、形も捉えきず、今はこう…としか言えない世界。
・お店(会社)の形も構造、機械的、機能分化ではなく、生態系的に分化する世界
・共有、共生、供育、共創する為の集合知のマネジメントが必要とされる世界
7つの世界観についてのお話は進み
4番目以降へ…
●ぶら下がりから自発的な参加へ、
コントロール(管理)からコーポレート(協力)が大切な世界
先ず、ぶら下がりとは?
会社やお店にぶら下がっている、要はそこに居ることが目的の人のこと。
自分としての成果は、時間を過ごすこと…(笑)
給料がもらえればいい…とかね
自発的とは…これはいいか…
何度も書いてきたもんね。
だから、ここはコントロールは当然合わないでしょ?
そして、自発性を軸にすると、(もちろん目的や、目標を共有していることが前提として)
調整が必要になる。
ある問題やの解決や、機会に対するチャレンジにしても(大小は問わず)自発的に参加する人が増えると、
意見の違いが出るでしょ?
だから、調整が必要。
意思決定を誰が、どのようにするのかも大切だね。
主役が上司とは限らなくなるしね。
どのやり方が、一番ファンを創ることができるのか…
が一番大切になるでしょう。
太田的なイメージは、
というか、実際にやって頂いてるクライアントの例を言うと、
一番、購買者、顧客に近い人が、参加しているから、
結構、「へー!!」っていうことがでてくる。
また、経営者、幹部では気がつかない、細かいサービスの案なんかが出てくる。
特に女性が多いけどね(笑)
たまに、とんでもない「面白い」案が出てきたりする。
結構、皆中仲が良くなったりしてるよね。
でもね、これって、あえて言うけど、今以上に軋轢が増える世界ですよ。(笑)
管理の方が、凄く楽なはずです。
だって、上司が決めた!!で終わってしまうから。
協力って爽やかなイメージが有るじゃないですか?
逆に管理って、グレーなイメージが有る。
協力するには、コミュニケーションが必要でしょ?
しかも、1つのものを作ろうとすればする程、ぶつかり合いが増えます。
本当は、そのぶつかり合いが大切。
そうすると、何が出てくるかわかんないですよね(笑)
太田は、でもあえて、薦めます。
理由は単純で、人が人に、人の中で揉まれて、成長できるから。
そして、なによりも、さっき書いた様に予期せぬものが、発生しやすい場ができるから。
あとは、参加者の感情のコントロールが残るけど、
これは、そんなに問題では無い。
いろんな、解消のさせ方が有る。これも、いつか書こう。
TOCの思考法を知ってる人なんかは、コンフリクト(対立)の解消の仕方を参考にればいい。
すこし、戻ると
●組織的な階層がないフラットな世界
の前に、
●参加者の関係性で変化する
ということばが入っている。
要は、誰が関わるかで、その関係性で、何が出てくるかわからない…
ということね。
組織はどうでもいいと言っている訳ではないですよ。
組織は大切です。
組織より、個が大切だとか…いう人いるけど、
自分にはマネジメント能力がありませんって言ってるようなもんで笑ってしまう。
昔々の組織論をベースにしてると思う。
その時の組織って、軍隊的な、トップダウンをイメージしてるのかもしれない。
組織は参加者で変わることはあたり前のこと。
しかし、組織は何故必要なのか、(ま、チームと置き換えてもいいかな)を考えればわかるはず。
過去のコラムを読んでね。
大切なのは、場としての組織の構造やルールやアウトプット。
参加者が多ければ多い程、このあたりの価値観の共有がなければ、何も決まらない。
また、時が経てばは参加者が、いつも決まっているとは限らないから、新陳代謝をするからね。
ここの、マネジメントは、コーチングというより、ファシリテート的でしょ。
個に焦点を当てるんじゃなくて、場にあてるという意味です。
副次的に、リーダーの役割が明確になるから太田的には、非常に良いと思っている。
リーダーは、コンセプトや明確なメッセージを伝えなければならなくなる。
よく星野リゾートのマネジメントを研修で扱うんだけど、
その中で、皆気付くことがある。
旅館やリゾートホテルの再生に関して、コンセプト的なことは誰が決めるのか…
実は、トップだったりする。
いわゆる、この枠の中で考えてねって言うときの、この「枠」のこと。
皆が参加して、わいわいやってる… → 楽しそう…
って思うかもしれない。
大元は、やっぱりトップですよ。
つまり、参加型のマネジメントの前提条件は、
リーダーがコンセプトをしっかりと示す事…
このことが大切になる。
もちろん、そのコンセプト創りそのものは、開かれているべき。
参加…この言葉の意味する所や、パワーを感じている経営者は実はまだ少ない。
しかしとんでもない会社の成長をもたらす源泉になることを、知るべき。
参照↓
コラムの倉庫:2009/10〜
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ショップ/飲食店 2.0的思考 その6
2010/4/10
「Web2.0」をある意味下敷きにして、
リアルな2.0を追っかけて、来てるんだけど…
自分の周りの方々に、思ったより、浸透し始めてるな…って感じがする。
10年前、マーケティングを声高々に、語っていた頃と比べると、
明らかに、反応がいい。
きっと、「見える」ことが増えたんだろうね。
で…なんと…私は、恐ろしいことに気づいてしまった。
それは、「3.0」がどういう状態か、見えてしまったってこと…。
googleのCEOが
「Web2.0はただのマーケティング用語だよ」
と言ったのが、まさしくリアルに感じて、実践し始めると、
非常に、よく効くマーケティング戦略、マーケティングマネジメントの方法だと言うことが、
あちこちで証明されて、その中に、どっぷり浸かると…「3.0」が見えたってことかな。
Twitterのプロファイルに「非システム的システム」に興味があると書いたけど、
このことも、リアルに感じられる様になってきた。
すこし、環境管理形のマネジメント(以前書いた)に似てくるかもしれないけど、
そうでもない、そこが「非システム」だとおもう。
ま、2.0も説明せずに、3.0に行くのもなんだから…(笑)
また、こつこつ、書いて、いこうかと思う。
お客様、スタッフ等の個人のパワーが非常に増大する世界とは、
また別の書き方をすると、→エンパワーメント:empowerment
が増大するの世界だと思う。
要は、あえて(これがマーケティング的だと言われる所以だけど)
エンパワーメント:一人一人のパワーを引き出す、もしくは与える。
すると、どうなるか…
今まで、機能的に、役割的に振る舞ってきた「個」が「有機的」に重なり合う。
すると、コミュニケーションが発生する。
そのログの中から、今までになかったメッセージメディアを抽出することが、可能になる。
以前から、言ってることだけど、太田は、本当は
jobs(apple CEO)的なワンマンの方が好きですよ。(その個の価値は250億ドルだそうだ(笑))
だって、速いし、ぶれが少ない。
世の中に変化を起こさねばならない時…特にね。
だけど、アメリカの様に天才を生み出すシステムは
もしくは、天才が会社を回すシステムは大きくとらえると(文脈的には)日本には根づき難くて、
それは、それで太田も理解している。
おそらく日本の99%の企業のトップは、天才型ではないですよ。
エゴの固まりの、我がままな奴はいっぱいいるけどね…
周りはYES MANばかりだし…
エゴかどうか…すら、もはや自分ですら判断できないんじゃないかな?
エゴと志の境目…は微妙だよ。
誰を幸せにできたか…これが大切だろうと思う訳ね。
で、まぁ、現実を考えた時、
個のパワー、ポテンシャル、強み、らしさ…
を十分に発揮できるマネジメントの方が、成果があがりやすい。
と考えた方がいい。
なんで、こんな事書くかと言うと
ぱっと見、2.0は大きな負の部分が潜む。
多くの個がからむということは、ある意味、
最適な方法や解(会社のサステナビリティ:継続性)は
多数決的な部分の危険性をはらむことにもなる。
つまり、その個の構成によって、解が異なる、ぶれる危険をはらむ。
また、スピード感が後退するかもしれない…
その昔、ある時代のイギリスを引っ張った、ウィストン・チャーチル首相が言った、
「実際のところ、民主主義は最悪の政治形態と言うことが出来る。
これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けば、だが。」
要は、今のところ、ベストではないが、ベターだと…いうことだとおもう。
時代を切り開くのは、強烈な「個」「志」であることが歴史的に見てもそうであるように…
しかし、そのことも、時代の文脈が決めるんだと思う。
逆から見れば、このやり方を、
つまり、個にエンパワーメントをするには、導入するには、
超強力な、リーダーシップを持ち合わせた、トップが必要になる。
そう言う意味で、決められる、肚の座った、経営者でなければならない。
そう、この部分は、誰がなんと言おうと、トップが1人で決断すべき。
この方が、ハッピーを感じられる人が増える…という視点からね。
今、このことが、凄く大切だから。

図にも書いたけど、
2.0の世界は、金銭によるコミュニケーションは破綻して、
理念によるコミュニケーションが主流になる。
このあたりで、(いや、まだあるけど、大きな流れを話したい)
ぶら下がりから自発的な参加へ、
コントロール(管理)からコーポレート(協力)が大切な世界
へ橋渡しをしたい。
2.0の方で、個がエンパワーメントされると、当然機能領域が重なってくる。
(ま、ゆくゆく考えれば、それが、ポテンシャルの解放かもしれないが…)
すると、どんどん重なって…
お互いが、お互いの機能を、補完し合う様になると思う。
まるで、「コミュニティー」の様に…
つまり、お店、場、を大切にしてくれる個が増えることになる。
これが、大切ってことさ。
従って、こうなるためには
クローズではなく限りなくオープン化された、世界
や
組織的な階層がないフラットな世界
にならざるをえない。
一番偉いのは、投資者 資本 ではなくなるはず。
こんな系ができると、間違えなく、お店、会社は活性化する。
問題は、トップマネジメントの仕事だね。
1.0とは、違うことをイメージできるだろうか??
この世界は、個の社会性をみて、社会を創る方の考え方にならざるをえない。
つまり、会社の形などというものは、今までと違って、境目がなくなり、会社は膨張する。
所有欲が強い、トップでは、成り立たなくなって来る。
この世界のトップの特徴は1つだけ。
「関わる人の幸せを本当に願っている」
と言えること。
「理念の番人」が仕事になるはず。
なぜなら、この世界では、(コミュニケーションの所でも相当書いたけど)
コミュニケーションそのものが複雑になって行く…
その複雑性を縮減させて行くには、メディアを金銭から理念に変えるしかなくなる。
そして、エゴが最大の敵になる。
さらに、2.0を進める上で、マネジメントと投資者は同一でなくても構わなくなる。
日本の会計システムでは、少し考えなければならない所が有るにせよ、
報酬は、マネジメント、投資者 、と分ける方がいい。
系に関わる人の多くは、安定を求めるが故に、安定した投資者(株主)
を必要とするから、3.0へ行くまでは、過半数以上の資本(株)は所有すべき。
そして、分けることで、TOPマネジメントできる人間を育てる素地ができることになる。
リタイア後の報酬:インカムも確保することになる。
今日はここまで・・・
参照↓
コラムの倉庫:2009/10〜
太田のお勧め書籍
1:ツイッターノミクス:タラ・ハント 著 津田大介 解説
タラ・ハントも有名になっちゃったなー
Twitterも3.3万人程のフォロアーが世界中にいる…
実は、今東京にいるんだな…これが(笑)
津田さんは、いわゆる、Twitterと言えば、
「つだる」で有名な、草分け的存在。
ウッフィーとは何か…
是非読んでほしい。
お金に換わる…大切なもの…
Web2.0のマーケティング解説書だと思って読むと、
非常につまらないけど、
太田が、追い求める、リアルな2.0を考える上で、
非常に、参考…というか、
「そうだよな!!やっぱり!!」
的な感じが多いにした。
B2B→B2C→C2Cへ…
これがどういうことなのか…
ここに本質もありそうな気がするね。
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ショップ/飲食店 2.0的思考 その5
2010/4/6
「お客様、スタッフ等の個人のパワーが非常に増大する世界」
について、マーケティングの側面から書き始めました…と。
今回はその2です。
結果、個人の全体への影響力が非常に増す…
ま、後は情報が個人に帰属することが多いからとも言える。
今は、お金よりも情報の方が人が集まりやすい。
ということだと書いたんだけど…
書いた後で思ったんだけど、
個人のパワーが増すには、それなりの理由があってのこと…
何故そうなるのか。もしくはそうせざるを得ないのか…
ここを書くの忘れた。簡単に書いておく。
先ず、大前提は、今までのマネジメントやマーケティングの様に
固まりで処理しようとする方法が崩壊しつつある。
顧客の創造が会社の存在理由ではあるけど、
固まりで、動員できなくなってきているのも事実。
社員さん、P/Aさんをも、固まりで考えられなくなった。
モチベーションの問題、個としてのお客様の満足度の問題等々…
個に焦点を当てざるをえない。
ま、差別化しにくいことと、関係する。商品、サービスも、会社自体も…
チェーン店であれば、当然マスを狙わないと利益が出ないから、
逆のやり方になるけど、相当な資本もいる…
太田的に言えば、全国どこでもより多くの人にご来店頂こうとすればする程、
ボリュームゾーンを狙わざるをえなくなるから…
ま、個に向けようとすればする程、
当然発言力も増すわね(笑)
また、その個が、多くの人と直接、そう直接繋がりやすくなった。
繋がりやすくなるためには、繋がり方が多様化してきた。
つまり、誰でも発信できる様になってきた&受信できる様になってきた。
mixi,facebook,twitter等々、フォローワー達にどんどん伝わる。
ますます、発言力が高るとも言える。しかもものすごいスピードで(笑)
口コミの恐ろしさが増すことになるよね。
いい意味でも、悪い意味でも。
自己実現って言葉あんまり好きではないけど、(本当に好きではない)
あえて使うと、働く側は、ジプシーの様に自分探しの旅を止めない…
自分にあった、コンテクスト(文脈や会社)を探し続ける。
自分に合った仕事はどこ?と称して、どんどん働く場所を変える…
変えざるをえないのかもしれない。
だって、会社側も、この流動化を上手く利用してきたもんね。
リスクのヘッジとして…
お客様の側だって、消費による自己実現にどっぷり浸かって、
私らしさ…探しの消費を止めない…買って、飽きたら「ポイ!」ってね。
(近頃やっとeco発想できる若者も目につく要にはなったけど…)
自分の息子や娘のことを見てると、わかるんだけど、
ほんの半年前まで「俺はポール・スミスだ!」とか言ってた奴が、
気がついたら「俺はバーバリーのブラッレーベルだ!」とほざく(笑)
娘は突然「トミー・ガールよ!」とほざく(笑)
何なんだと!!オメー半年前は…って結局、記号消費の罠にずぶずぶ入って行く…
捨てないと、消費されない。完全、要らないもの消費だろうが!!
と、親としては嘆く…
と、友人のリサイクルチェーンの会社は儲かる…と(笑)
何かこう書くと非常に皆我がままになってきてるよね(笑)
でももっと大きな国家的、社会的背景には…
不安ベースで個人がむき出しになっていて、心のよりどころが希薄になってきている
で、いや、これ書くと、5回分いるから止めとく…
説明したことになるんか???
要は、個人のパワーを会社側は、認めざるをえなくなってるし、
また、上手く使う事が出来れば、皆ハッピーになれる。
個人のパワーをきちんと適切に使うと、やっぱり上手くいく事例も沢山なあるから、
だったら、上手くマネジメントしようよ…ってこと。
ま、色々な側面が有る。
で、前回関係性のロングテールを考えてみようという提案をしたよね。
物でなくて、関係性です。
言い換えれば、お客様に来て頂く理由、口コミのネタ。
太田流に言えば、「売り物:メッセージ・メディア」
どんな、売り物:メッセージ・メディア目がけて、お客様はご来店されるのか…
流行の物が売っている?
いつも欲しい物がある?
美味しいメニューが有る?
色々あるよね。
で、以上は物だから、測定可能です。
で、1.0的のマーケティングは、売れる物を徹底的に売る。
そのうち売れなくなって、次の売れる物を探す…
こんな感じ?
でもね、関係性のマーケティングは少し違う。
物じゃない。関係性だから。(物との関係性もあるだろうけどね)
だけど関係性に焦点を当てる。

例えば、売上を関係性で見てみると
売上=個客(個と識別できる顧客)数×関わる時間/回数×信頼関係(関係指数)
と考えてみよう。
・個と識別できる顧客を多く創ると売上は上がる
・関わる回数/時間を増やすと売上は上がる
・信頼関係を切らさない様にすると売上は上がる
ってことだよね。
もしも、個別に識別できる(名前、顔、好み、アドレス、アクセス方法)顧客
がいたとしましょう。この顧客のことを、個客とします。
個客に対して、個が欲しい物をサービスを、し続ける限り、信頼関係がある限り
個客はショップデータベースにある3つの席からお店を外すことはない。
(過去のコミュニケーションに関するコラム参照)
つまり、いつもスタンバイ状態、お店に来られる理由が有る…と。
売上は上がると思いませんか?
しかし、来て頂いても、関わる回数や時間が減って行けば、
当然、足が遠のきます。
信頼関係が薄れたということですね。
サービス業のビジネスの原則2
フェーズシフトビジネス
時間とともに、顧客のニーズは変化するので、
その変化に合わせた、アクションをとらなければならない。
とはこのことですね。
お客様は神様じゃない。人間です。
人間なので、慣れるし、飽きるし、離れます。
他のお店にも浮気もするし(笑)、何となく来なくなります。
ですから、何もアクションを起こさなければ、未来店客数、見込み客数は枯渇します。
関係性は、カップルでも夫婦でも同じかも…
男女の関係性は時ともに変化をします。
(私のことは聞かないで)
ではその信頼関係はどうやって現すのか…
信頼関係:関係性指数:RI(リレーション・インデックス)値
=関係性の深まり・距離感×鮮度(慣れ)
・関係性が増したり、深まるとRI(リレーション・インデックス)値は上がるから、売上が増える
・慣れたら、飽きる前に、新たな提案をすると、来店動機の鮮度が上がるから、売る上げが増える
ということになる。
お店は、関係性が深まったり、距離が縮まっても、いつか慣れてきてしまう。
売り物としての情報(メッセージメディア)の鮮度を失う。
慣れる→飽きる→離れる
慣れるとは違和感がなくなり、受け入れられること。
飽きるとは十分に味わってそれ以上の物、サービスが欲しくなる
離れるとはお店に何となく、つまり、嫌になったんではないが来なくなる(笑)
で、飽きがくる前に対処しないと、お客様の心は離れてしまう。
3つの席から外されてしまいます。
つまり、関係性が深まるだけではダメで、
そこに、売り物情報の鮮度という発想がいる。
ちなみに、スタッフの場合は
慣れる→だれる→離れる
慣れるとは違和感がなくなり、受け入れられること。
だれるとは新鮮さや緊張感が欠如した状態
離れるとは心ここにあらずの状態。体だけ動かしている状態
これは、1.0のマーケティングでも確実に役に立つ。
そうすると、2.0のマーケティングは結局、1.0とは違う
新たな、関係性を、誰が、誰と、どうやって創るかがポイントになってくる。
今までのお客様との関係性は、きっとそう簡単には変わらない。
だから、コミュニケーションコストを減らしてかつ関係性を担保する方法を考える。
つまり、圧縮して、付加する方法に近い。
時間を徹底的に、圧縮して、新たな個客との関係性に使う。
誰が:スタッフ1人一人が(経営者、マネージャーも含む)中心になって
誰に:今までの関係性とは違う方に(今までの人もある程度は含む)
どうやって:自分の強みを使って、今までの顧客の関係性とは別の物を
まるで、サークル、コミュニティーが沢山できる様に
マーケティング活動を行うとおうことですね。
今日はここまで。
(近頃、共という字をよく使ってるから、きょうを変換すると共が出てくる…)
参照↓
コラムの倉庫:2009/10〜
太田のお勧め書籍
1:アマゾンのロングテールは、2度笑う
「50年勝ち残る会社」をつくる8つの戦略 :鈴木貴博
ロングテール本だと思って随分前に買った(2006年頃)記憶が有る。
副題の通り、戦略をわかりやすく説明して下さっているので、読み飽きることがなかった。
ロングテールについては、これも結構、図表や数字を交えて説明して下さっているので、
わかりやすいのではないかと思う。
イトーヨーカドー、スタバ、ローソン、ファミマ、アマゾン…等々、
知ってる会社が出てきてるから、読みやすい。
少し古い感じがあるけど(現実とは少し違ってきている)ところはあるけど、
サービス業(多くが)の戦略をわかりやすく解説されているのは、
買っておいて損はないと思う。
2:富の未来:アルビン・トフラー ハイジ・トフラー(ご夫婦)
いわゆるトフラー本。トフラーの本はほとんど読んでいるけど、
始めは20年も前だが、「第3の波」に衝撃を受けた。
ま、「未来の衝撃」「第3の波」「パワーシフト」のいわゆる3部作を読めば、
トフラーの考え方は理解できるはず。
富の未来は 特に個人のパワー≒情報のパワー について(変化を含めて)詳しい。
経済学の世界の話とは少し違う切り口があって、
(経済学ではとらえきれない所)良かった。
社会がそれほど変化しなかったころ、老人が尊敬されていたのは、
過去を知っていたからだといわれることが多いが、そうではない。
未来を知っていたからである。未来は過去とほとんど変わらなかったのだ。
なんてところを、ノートしてある。
2.0については、生産消費者(プロシューマー)という概念は必ず理解しておいた方がいい。
販売や交換のためではなく、自分で使うか満足を得るために財やサービスを作り出す人
という意味だけど、要は境目がなくなると思えば良い。
この本は、私は(いや私にとってはか?)必読書だと思う。
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ショップ/飲食店 2.0的思考 その4
2010/4/6
いやー期間があいてしまった…本当にごめんなさい。
訳あって、Twitterも20日ぐらい、ほかりっぱなしだったし…
今は、やっと落ち着いたってところかな…
さてさて、
少し具体的にやって行こう…という話でした(よね)
でも今日は、リハビリってことになるかも…
で、その7つのお店/世界の理解をするためにさらに
キーワードを並べてみるとばわかりやすいかなと思う。
その前に、evernoteのノートで残しておいた記事を紹介しますね。
2007/08/07
ソウルデザインフォーラムの場である記者のGoogle CEOのエリック・シュミット
への質問の中で、Web2.0の世界について、答えた場面があって、
(本当は、Web3.0の定義についての質問だったんだけど、
その前に、Web2.0を定義したって、ことだと思う。)
一言で終わりなんだよね。
「Web2.0はただのマーケティング用語だよ」
って…
私は、「え!!!!!マーケティング?????webの用語じゃなくて?????」
って思ったわけ…
(実は、このあたりから、いろいろ感じようと
Google をかなりの頻度で利用し始めたと記憶している。)
とにかくこの一言がきっかけだったわけ。
もちろん文脈の中のフレーズだから、クリップするには、少し無理があるけどね。
しかし、頭が超覚醒したわけさ。
ということは、リアルな世界でも可能なわけ??って
そこで、こつこつ、記事や、論文集めて、
(今ではevernoteで整理してるけど、何百とノートがある。)
使えそうな所は、講演で喋ってみたり、
実際に、クライアントさんと実践してみたり…
でも、実際は「点」でしかなかったのさ。
早かったのかもしれない。
で、今は時代の後押しが有る。この辺は書いたよね(笑)
で、マーケティングって考えて、再度整理してみると。
「関係性」の再構築って言葉にぶちあたる。
マーケティングってさ、結果「関係性の創造」って側面があるから、
今までの関係性を「0.1〜1.0」として、
これからの関係性を「2.0」として、考えようってことですよ。
前回書いた様に、コミュニケーションの再構築としてもいい。
感覚的には、延長線上にはないね。
だから、「new」じゃなくて「next」って感じがする。
つまり、「1.0」はその世界のマーケティングを粛々とやる。
顧客との「関係性」を十分に担保できる方法で、
しかも最低コストで、コミュニケーションコストを最大限落とす。
そして、余剰分を「2.0」の方に振り分けていくことになる。
(今開発中)
どういうことかと言うと、
「1.0」の関係性で、顧客になって頂いた方と
「2.0」の関係性で、顧客になって頂いた方とは、
マーケティング方法が違うということだから。
つまり、関係性のつくり方が違う、コミュニケーションの取り方が違う、
ということだね。
今後の成長戦略に関わることだよな。
そこで、7つの世界/お店に行き着く上で色々考えていたことを、書き出してみる。
(今のところ…だね。思いついたら書き直すつもり)
外部から見たイメージ
経済性 → 社会性:sosial/comunity
機械的システム → 生態系システム:ecological system
金銭、物 → 人、信頼、理念:human relation/trust/reliance/idea
閉鎖性、階層 → 解放的、フラット:open/flat
利用、ぶら下がり → 参加、共創:with/join/collaboration
内部のイメージ
役割、マニュアル → 善意、自発性:goodwill/voluntary
管理、教育、強制 → 協力、共育、共生:cooperation/together
集団の力、画一性 → 個の共鳴力、多様性:sympathize/diversity
狩猟的、流動的 → 農耕的:bring up/create
占有、一歩通行 → 共有、双方向:jointly/interactive
時間軸のイメージ
規定、完成 → 進化 、偶然、β版:evolution/by chance/casual
過去 → ビジョン、未来:vision/zero base/will
既得 → 集合知:collective intelligence
等々、まだ完全じゃないしまだまだあるよ。
本当は7つ位にまとめておきたいけど、今は無理。
これらは、独立してる訳じゃない。いろんな関係性が有る。
書いてみて面白いのは、何か当たり前のことばかり(笑)
なんで、英語にわざわざしてみたかと言うと、
英語に直すと、ある本質がみえる場合があるから…
聞いたことのある単語あったりするでしょう?
(太田的には、いつもそうな風に考えたりしてる。)
日本語ではわかりにくても、置き換えたりすると、
あっ近い言葉だな…とか、そうだったんだ…と思うことが多い。
英語訳して、近い言葉で並べ直すと、結構わかりやすかったりする。
で、だ。過去のコラムを読んで欲しい。
社会性においては、
「会社を社会化」することで、経済を再度回すって考え方。
第3のプレーヤーの選択肢。
理念の大切さについては、
コミュニケーションの所で述べてきた。
これからは、金銭をメディアとしたコミュニケーションでは
世界/お店の売上はシュリンクして行く一方だと…
理念そのものの考え方は、経営者、スタッフ位が共有しているのが、今までだったけど、
これすらできていないお店や会社もいっぱいあるけどね(笑)
その枠を広げたらどうなるのか?って話もした。
理念そのものが市場戦略、であるし、人事戦略足りえるってことを書いた。
機械的なシステムについても、随分書いた。
代替え可能な人を作ってしまい、そのことが会社そのものが代替え可能化してしまう。
つまり、顧客の減少がおこって、社会性を失う、つまり、必要のない会社になってしまう。
教育についても、個の力についても、書いた。
今までの考え方、やり方だけでは、手詰まりだって。
モチーベーションや仕事の考え方はもはや、今までの考え方では無理ってね。
時間軸の考え方も、「現在は未来が創る」ってことを書いた。
過去からのイメージでは、イノベーションは起きない。
未来を観察する力、ドラッカー流に言えば、「既に起こっている未来」を如何に感じるか…
分析するかではなく…
で、こんなキーワードから連相される世界/お店ってことで、
・お客様、スタッフ等の個人のパワーが非常に増大する世界
・お店(会社)の形も構造、機械的、機能分化ではなく、生態系的に分化する世界
・永遠に完成されないし、形も捉えきず、今はこう…としか言えない世界。参加者の関係性で変化する
・組織的な階層がないフラットな世界
・クローズではなく限りなくオープン化された、世界
・ぶら下がりから自発的な参加へ、コントロール(管理)からコーポレート(協力)が大切な世界
・共有、共生、供育、共創する為の集合知のマネジメントが必要とされる世界
この7つの世界を創ろう!!をあげてみた。
(今回も、少し変えてみた。わかる?)
さらに、梅田さんのWEB2.0の定義をリアルな世界に変換して
「ショップ/飲食店の
不特定多数の人々(顧客、スタッフ、経営者、投資家、生産者、問屋、配送業者、地域の方々等)を、
受動的のみのサービス享受者、一方的なサービス提供者ではなく
能動的(自発的と捉えていい)な参加者と認めて
積極的に巻き込んでいくための経営、運営や商品、サービスの開発、実践姿勢」
を実現する。
ということになる。
結局何?って言われて答えると、
この方が、ハッピーになれる人が増える→結果利益が増える→儲かるってことなんだよね。
会社って、そうじゃなくちゃいかんでしょう??
いかんな…また総論を書いてるな(笑)
では、少しだけ書こうか…
「お客様、スタッフ等の個人のパワーが非常に増大する世界」
普通に考えると
「個の力による全体に及ぼす影響力が非常に増す世界」
ということになる。
この場合の全体は、お店全体、多くのお客様と考えていいです。
先ずは、わかりやすいマーケティング側からね。(その1だな)
マーケティング的に個の影響力が非常に増すとはどういうことか?
イメージは
お店で言えば、品揃え/サービス、飲食店で言えば メニュー/サービス
は基本的には、誰が考え、創るのか…大概トップに近い人たちだよね。
つまり、ある仮説のもと、こんなん売れるんじゃないの?って仕入れたり、作ったりする。
もしくは、露骨にこれがやりたい!的な…
ま、大概は、「あれ流行ってそうだからうちも…」が多いと思うんだけど(笑)
そのマッチングを試行錯誤することになるんだけど。
そうじゃなくて、ある一人の個のお客様の意見や、
ある一人のスタッフの意見をもっと積極的に取り入れてみたら度どうなる??
正確にはどうなるかわからない…
でも、そこに、創る側と享受する側の差がなくなるから、「フラット」になるよね。
でだ、「参加」すると、どうなるかと言うと、「ロイヤルティー」が高くなって、
顧客は「購買、宣伝」をしてもら得る様になり、
スタッフは「モチベーションが上がり、積極的に、自発的に関わる様になる」
この方が、ハッピーな人が増える。
なんーんだ、そんなこと知ってるよって言わないでね。
その時に、決めるのは誰?
そう普通ならトップマネジメントだよ。
そうじゃなくて、「理念」で決める。やってみる。
で、「共鳴」してくれる人を集める、のではなくて、集まるマネジメントをする。
スタッフだけに止まらず、ディストリビューター、生産者等も入れて
「オープン」にしてみたらどうなるのか…
ということがイメージできる。
例えば、ロングテール(戦略)って知ってるかな?

(図は 総務省 H18 情報通信白書 をわかりやすく加筆修正)
簡単に言えば(言えないけど)
パレートの法則(全体の20%が80%を稼ぐ)的なことを考えていると…
つまりさ、ビジネスって、どうしても効率を狙うじゃない。
だから、商品も、一番会社にとって、効率が良い層(ボリュームゾーン)を狙う…
ところがさ、皆同じことを考える訳だから、直ぐに供給側は飽和しちゃうじゃない?
差別化さえできなくなる。
でもさ、売れない商品に焦点当てたら、フォローにもコストがかかりすぎちゃって、
上手くいかないよね。
それを、残りの80%(ロングテール)もできるだけ取ろうよってことを
webの世界ならできるだろうってのが、
アマゾンやラプソディ(知らないか?音楽配信のアマゾン的な会社)じゃない?
リアルじゃない世界だからこそ在庫の問題とか、人件費の問題とかクリアできる。
効率の問題をwebプログラムで解決しようとする。
そして、個を販売に参加させるためのプログラムも用意されている。
アマゾンは250万近いタイトル数の中から買うことが出来たりする。
リアルな店舗の何十、何百倍だろ??
(タイトルによっては中古もあるから、好きな値段で買うことさえできる。)
もちろん反対意見も沢山あってね…
アマゾンは、本来ロングテール狙いじゃなかったんじゃないのか?
たまたま、そんなロングテールの商品群も売れる仕組みができただけでは?とか、
未だにアマゾンの売上の主たる部分の割合は増えている…とか
ロングテール戦略なんて眉唾っていう(笑)意見も実は多くある。
例えば、ヒット商品が(いわゆるボリュームゾーンね)売上にしめる割合が低下する…
とかあり得ない…とかが多いね。
で、ここで問題にするのは、その部分じゃない。
ロングテール戦略の「ロングテール」の部分。
本当に売れてる物だけ選択と集中すればいいのか?ってこと…
これは、例えば、今では古すぎて使わない(笑)「ABC分析(パレート分析を元においた)」
で、Cをきって、Bを育て、Aを伸ばそう…的な考えのアンチテーゼになるよね。
つまり、Cの部分に焦点を当てようってこと。
でね、太田的な考え方を言うとね、
物を売ろうとするから、そうなる。
その関係性を物:お金で考えるから…
今までのような、Cをきってみたいな考え方になる。
例えばね、物:販売数/量じゃなくて、人:支持率に変えたらどうだろう?
太田理論で言えば、
ショップのビジネスとは物売りじゃない。
「ひと創りだ」(第1の法則)としたら…
縦軸を販売数/量ではなくて、顧客数にするとどうなるか…
そう、何にに対しての顧客数かが問題になる。
つまり横軸が問題になる
それは…物:商品ではなくて「関係性」なんだよ。
つまり、コミュニケーションのところで述べた、「メッセージメディア」なの。
マーケティングを勉強されている方は、USPだと思えばいいし、
太田的に言うと、売り物:顧客の来店動機:口コミのネタ。
どの関係性における顧客が多いのか…
そんなの、幾らでも調査方法は有る(コストはかからん)
ロングテールの考え方の問題なんだよね…
だってさ、ロングテールの顧客たちも取り込めたら、売上あがるに決まってるしね。
関係性のロングテールの部分には、非常に未来のメディアが含まれている。
つまり、物で見ると、見えないけど、関係性でみると
まだまだ、自分のビジネスも捨てたもんじゃないとわかる。
今度は、このあたりの続きを…
参照↓
コラムの倉庫:2009/10〜
太田のお勧め書籍
1:ロングテール「売れない商品」を宝の山に変える新戦略:クリス・アンダーソン
ま、知っといて、損はしないと思うよ。
どう読むかは本人次第だけどね(笑)
ロングテールに光を当てたのは、凄いことだと思う。
取り込むことは可能だと思う。
コラムで書いた、物→人/関係性、利用→参加
を理解すればいい。
2:FREE〈無料〉からお金を生み出す新戦略:クリス・アンダーソン
これは、読んだ方が良いよ。
同じクリス・アンダーソンだけど、
むしろ、今は、こちらのほうが有名かな??
車を無料に…
普通考えんでしょ(笑)
とにかく、いろんなマーケティングエッセンスが入ってる。
頭がやらかくなるから、読んでおいた方がいいよ。
もちろんサービス業の人にも役に立つ。
実際、色々本の中のケースを、形を変えてテストしてる方がいるから、
結果でたら報告します。
試しに作ってみた…
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ショップ/飲食店 2.0的思考 その3
2010/3/4
さて、もう1つ書いておかないといけないことがあると思う。
それは、WEBの世界と現実の世界について、
バーチャルとリアルについて。
「現実は遅れてやってくる」
「身体は夢をいつも追いかける」
「思いが現実を作る」
「思いが現実を引き寄せる」
「メディアが身体に変化をもたらす」
等々
皆さんも、聞いたことがあるフレーズだと思います。
決して、全て良いことばかりでは有りませんよね。
だって、バーチャルであれば、色々な妄想、ができるわけで、
何でもありと言えば、何でもあり。
今社会で起こっている事件や事象の一部が、
このことと関係している…などと、発言される方もみえることも承知しています。
今は、そのことは、一旦おいておいて
WEBの世界が、何故リアルな世界よりも先に進んでしまうのか…
それは、身体、肉体がないからです。
2.0と書いたとたん…Twitter上では、3.0を見つけてしまうは…しまいには4.0だ…
一瞬 まじか… とめまいすらしたけども、
そりゃよく考えれば、当たり前のことだとわかった。
Twitterのユーザーの中には、非常に感度の高い方々が大勢いるからね(笑)
要は、「現実が追いついてきたんだ」と。
五感が、身体が追いついてきたんだ…と
ここ数年、コンルティングの経験中で、そして社会生活をおくる上で、
非常に「デジャブ」なことが沢山起こった。
どこかで、そうどこかであったような…
そう!「WEB2.0」の世界観だ…
もちろん「WEB/現実」とか、「バーチャル/リアル」
って構図でくくるだけで、全てが見通せるわけではないことも、十分承知をしている上でだ…
でも、非常に近い、いや、親和性を感じると言った方が良いかもしれない。
置き換えが可能かもしれない…と感じます。
(前前回のコラムの梅田さんの言葉の置き換え)
再帰的に言えば、私「が」そう、かもしれない(笑)
でも、そんなことを、ぐるぐる、考えながら
業績を伸ばしてしまう、今でも昨年対比を楽々越えてしまう、クライアントが多く出てきた…
じゃ、その現実の世界は、どう解釈すればいいのだ…と。
まだ、バーチャルなのか???
私は、少なくとも机上のみの理論家じゃないと思っている。
自己弁護?少し脱線するが…
そこの違いは、
「あえて、振る舞うことが出来るかどうか…」
だと思う。
マーケティングの例を言うと、
アマゾンには、レコメンデーションと言って、自身の購買履歴をもとに、
いろいろと、メールだったり、サイト上で、お勧めをしてくれる。
ここに、あえてのってみる。
お金がかかってしょうがないが、感情を入れずストレートにのってリアルに購入してみる。
Twitterが流行ってるそうだ…
わからない…時間もかかりそうだ、そもそも、人付き合いは苦手なのに…メンドクセー
でも、あえて、チャレンジしてみる。
お店の人(正確にはPCに、もしくはアプリケーションに)がメールで、強烈なフックを投げかけられる。
「太田さん!!このワインめっちゃうまいよ。
1本しか入らなかったんだけど、太田さんならわかってくれると思って…少し高いんだけど…」
(本当は、誰にでも、売れるまで配信してるんだろ?しかも自動配信で、名前変えてるだけだろ??)
と思っても、あえて、オーダーしてみる。
「太田さん…革のジャケットお好きですよね…」
「太田さん…」
「太田さん…」
あえてのってみる…
あえて、良い個客になってみる。
お金がいくらあっても足らないが…
マーケティングが下手な人は、投げかけられた様々なフックにかからないで、
そのフックを手に取って「このやり方はですねー」とフックをやたら分析する輩だ。
もしくは、何言ってんだ…お見通しなんだよ…とつぶやきながら無視する輩だ。
マーケターはあえてかかってみることが出来るマインドが大切だと思う。
あえて、リアルな世界、身体、行動(購買)を使う。
で、なければいつまでたっても分析屋で終わる。
リアルな世界に橋渡しができない。
人の身体は機械ではないのだから。
そして、どんどんルール化してクライアントにフィードバックをする。
技術は進み、そこに身体、五感的な、リアルさを感じないことはものすごく有る。
逆に現実でも「お前はアンドロイドか…」と言いたくなることも沢山有る。
でも、あえて のる。
バーチャルだとしても、言葉だけだとしても、頭の中だけではなくて、身体を使う。
そうしないと、いつまでたっても、
「あれは、WEBの世界の話、バーチャルな世界の話…現実では、マニュアルだろ?」で終わる。
そんなことを、繰り返してくるうちに、気付いたこと…
ということです。
投資してるんです(笑)
少し趣旨は、ずれたが…
本当の所は、多くの人が、やっと慣れてきたのかもしれない。
身体で、五感でリアル感を感じ始めてきたのかもしれない。
でもまだ、朧げな感覚でしかない。
しかし、そうでなければ実際にクライアントも業績は上がらなないはず。
でなければ、今、3.0、4.0なんて言葉は出てこないはず…とあえて考えてみる。
(3.0、4.0は結構前から、2.0→3.0→4.0…っていうロードマップもWEB上で確認できた)
さて、
そんなわけで、身体が現実が、WEBの世界では、現実となっている2.0に
何となく、追いついてきたな、と感じてきた時に、
個人が抱える様々な不安や問題
会社、企業における様々な問題。
社会的な様々な問題。
等々
結構ポジティブな処方箋に橋渡しが必要だ…
処方箋となる具体的な方法論(実践論)を構築できた。
リアルに俯瞰できた、ということですね。
リアルな2.0がリアルに実感できた、ということですね。
いよいよ、次回から、展開して行きます!!
参照↓
会社をあえてベタな「コミュニケーション」で考え直す:個客編 その1〜10
太田のお勧め書籍
2.0の世界とは少し違うアプローチだけど(大きく見れば一緒だが)
「Twitter」で見つけて、「アマゾン」で購入した。
「学習する組織」のピーター・ゼンゲの最新書、
・持続可能な未来へ(組織と個人によえる変革)
はお勧めですね。
ゼンゲ曰く
「10年前程前から、組織の学習目的が変化してきたことに気がついた。
組織は〈収益性、革新性を高める〉だけでなく、持続可能な未来を築くためにも学ぶ様になってきた。」
グリーン革命に向けて、の話なんだけど、非常に面白かったですよ。
ちょっと試しに作ってみた…
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ショップ/飲食店 2.0的思考 その2
2010/2/28
やっぱり、なんで今更?派が多かった…(笑)
皆さん、いろいろメールをくれたり、twitterでDMも頂きました。
そりゃそうだよね(笑)
で、今回は、なんで今更なのかを先に書こうと思います。
気がついたのは、やっぱりtwitterやり出してからなんだよね。
と言っても、12月の20日位からなんだよね…
わかっていたけど、実感したって感じ…
例えば、ここ1ヶ月の自分のtwitter上のコミュニケーションログを見てみると
1/14:原口大臣のコメント(マスメディアのクロスオーナーシップの問題)が
大手のマスメディアに一切掲載されなかった。
→憤慨!!でも今年は何かが変わる…と思った。
ここをたぐったおかげで、メディアに詳しいジャーナリストを何人かフォローできた。
1/28:アップルがipad発表
→しびれた!!自分のライフスタイルがどう変わるのか想像できた。
2/01:ダボス会議のサルゴジ大統領の演説を田坂氏がtwitterでつぶやく。
→超共感!!やっぱり大きく見るとそうなんだ…と感激!!
2/02:ソフトバンクの孫さんが、UST(無料の動画ストリーム配信)×twitter
で、決算報告のプレゼンテーション。6000人以上が参加し、つぶやく
→頭が覚醒された!!こんなことされたら…ショックだった。
2/05:twitter上で紹介された、アンソニー・ギデンズの「日本の新たな第3の道」
を読んで、日本という国を別の角度で、俯瞰でした。
→頭が一時混乱…まさしく混乱
2/12:大阪キタで飲食店をなさってるzyckyさんと数度やり取り、ルーマンの考え方と、
サービス業の今後に付いて…
→共感者がいたんだ…(こんなこと思ってるの自分だけだと思っていた)
2/16:村田製作所がUSTにて、ミーティングをオープンにして公開した。
全く関係のない方が、twitterで参加して、意見を述べられていた。
→こんなにオープンにして有りなのか?????有りなんじゃないのか?
と直ぐに、USTのID登録。やってみようと思った。
2/18:小川氏(マーケター)の「ソーシャルメディアマーケティング」をtwitterで知り
直ぐ知り購入し、読了後試しに直接本人にtwitterで所感を送る…すぐにDM
→こんなことできるんだ…と不思議な感覚…
2/19:もちろん試験的ではあるが、
経済産業省がアイデアボックスなるもの(一般の市民から今後のITに対する意見を
オープンな WEBを使って収集)をtwitter上で発見。
そのtwitterのつぶやきぶりが、アイデアボックスのサイトで掲載…
→官僚まで?…見守ろう…
2/23:このホームページを作ってるソフト(BIND3)の会社/デジタルステージの
平野氏のUSTの実験放送にtwitterで参加。100名程が参加
→何か、参加すると妙な気分。思わずアマゾンで平野氏の著作を購入してしまう…
2/24:zerobase という方が、今後の思考方法は
「gradual + radical = gradical という造語なう。漸進的+急進的ではなく、漸進的+根源的。」
というのを見て、数度やり取りをする。
→ひらめきが…!!
2/27:twitter上で、サービス業/ショップ/飲食店 2.0 をブログのテーマにする と宣言!!
まもちろん、200以上つぶやいてるんだから(何かを感じて)
ここにあげたことばかりではないんだけど、あえてあげてみて、
明らかに、自分の中で、変化があった。要は太田は単純なんだよ(笑)
一個ずつは紹介できないから、直近のを幾つか書くと
2/23 に平野氏の実験放送に参加してみて、元々は、どう使うのか…
研修を、USTでも使えないかという視点からだった。
で、画面上で、自分のつぶやきに対して、丁寧にお答えになられ、
ますます、自分のつぶやきが増える…(本当に単純)
で、1時間弱のセッションが終わり、
この人のことをふと知りたいと思って、次の瞬間、「旅する会社」を購入…
これね、皆経験があると思う。
私は、野球には興味がなくて、サッカーのみだけど(グランパス)、実際にゲームを見に行くでしょ?
そうすると、必ず、その試合の記事を 新聞を読み、ネットでも読み、2CHのログを見て、ブログを検索し…
参加するとさ、実際わかっていても、次の日(早ければその日)に記事を見てしまう。
人間参加すると、こうも違うか…という位。
実際、USTがなかったら、twitterがなかったら、参加できていないわけで…
で、結局、またロイヤルティが高まり、本まで買ってしまった…
ここには、2つある。
1つは、webの技術が進化して、「参加」という概念そのものが変わってきた。
リアルでなくても、そう感じてしまう。まるで、自分がテレビに出た感覚に、近い物があった。
2つ目、参加するとロイヤルティーが一気に高まる。マインドシェアーが増す。購買に繋がる可能性がある。
これは今まで言われてきたことだけどね。
マネジメント的には、スタッフに積極的に参加を促すと、モチベートされる…と。
それを、顧客、スタッフ、マネージャーごっちゃまぜで、オープンに討議することが可能になった。
2/24:zerobase という方が、「gradual + radical = gradical という造語をつぶやかれ、
漸進的かつ根源的という意味だけど、今後の思考方法のいい気付きになった。
前から同じようなことを言っていたんだけど、こうやってバチッと言われると、納得。
今の時期、新しいことをしなければ、変化させなければ、会社はやって行けないことは、
皆さん承知しているんだと思います。
で、見つからないから、どうしても「基本的なことを積み重ねよう…」
になったり、それとは逆の「新しいことをやろう…」
となってしまいがち。
お客様や、スタッフに受け入られるのは、新しいだけじゃダメで、
それが、色々な、原理原則や、基本を押さえたものでないと、納得しないでしょう。
世の中、スパイラル状の進化するって言うけど(上から見ると、同じ所をぐるぐる回っている様に見える)
一歩づつ漸進的に進まないといけない。
そのことを、言葉で表してくれた…と。
やることが根本的に変わるんじゃなくて、考え方と、やり方を進化させるんだ…と
この方は存じ上げません。(笑)さっきは新宿御苑あたりにみえたと思います(笑)
ただ、人で繋がったんではなくて、「つぶやきの言葉」で共感で繋がった。
これは、mixiとは、微妙に、少し違うよね。
「何を言うかではなくて、誰が言うかだ…」という世界もあるが、
少なくとも、twitter上では、
「誰が言うのかではなくて、何を言うのか…」
的な感覚が私には近い。
誰が…では、いずれ閉塞感が来る。「慣れる、だれる、離れる。」
それを改めて感じた。
ま、こんなことが、
(1つ1つのつぶやきに、頭の中に「!」が生まれたりすることが)
一月に何回もあった。
もちろん、これにも慣れて来るんだろうから、「!」を探しに
新たな人をフォローし始めるのだろうけど。(笑)
今のところ、処理しきれない、つぶやきの洪水に溺れそうだから、大丈夫だが…
さて、こんなことが、短い期間にあって、
今まで、コラムに書いたり、講演やセミナーで喋ってきたことが、
全て繋がり出した。ということ。
今、webの世界の方が、リアルな世界で行われていることよりも、
少し進んでいる(いつもそうか)でしょ。
特に、サービス業の進化のスピードがは、ワンテンポ遅いでしょ。
で、リアルな世界で2.0 なんて5〜6年前なら早すぎ…
ショップ/飲食店の経営者は誰もそんなことには目も向けなかったでしょう。
でも、社会の変化が(会社、世情や人々の思考の変化が)
少しずつ、2.0を見つけ出しているって感じがする。
あくまで、太田は…だけど。
でもさ、早くから導入したクライアントが
単純に、そうした方が、売上が上がっているから、仕方ないよね(笑)
あと1つは、経済を回そうと色々なフックに過剰に反応していたことが、
かえって回らないが故に、基本に戻りそうな気もする。そう見える。
ソーシャルメディアだってだってそうだと思う。それにまつわるマーケティングも。
クラウド でもそう。
小川さんの「ソーシャルメディアメーケティング」も
ソーシャルメディアと付いているから、新鮮に感じるかもしれないけど、
マインドシェアーとは、以前からのポジショニング戦略をきちんと押さえてあるし、
2.0にうまく橋渡しをしてくれている感じ。
ただし、スパイラル上の変化だから以前とは形や やることが少し違うが…
そして、ソーシャルメディアやクラウドに慣れて来始めるてくると、人そのものの行動も、
すこしずつ、変わり始めてくる。お客様も、スタッフも、経営者も、業者さんも…
それが今…
twitter上でも
「言ってることは、twitter上にのってるから新鮮に感じるけど根源的には前と変わらんのだけど…」
的な言説も非常に多くて、
形が違うが見直されているだけという感じがするからだろう。
マクルーハンの「メディアが(私は’は’ではなく’が’)メッセージ」
ということが非常にわかる。
今、「ツイッターそのものがメッセージ」だと感じているから、
きっと、普段なら見逃す言葉も、頭に引っ掛かり頭が覚醒されたんだと思う。
で、根源的には変わらないが新しい進化した
ショップ/飲食店20.思考
になったというわけ。
次回からは、具体的に2.0の世界
・お客様、スタッフ等の個人のパワーが非常に増大する世界。
・お店(会社)の形も構造、機械的、機能分化ではなく、生態系的に分化する世界。
・永遠に完成されないし、形を捉えきれない。今は、こう…としか言えない世界。
・階層がないフラットな世界。
・クローズではなく限りなくオープン化された世界
・ぶら下がりから参加へ、コントロール(管理)からコーポレート(協力)が大切な世界
・共有、共生、供育、共創する為の集合知が必要とされる世界
等々
を具体的に、マネジメント:マ-ケティング/イノベーションの視座で考えていきましょう。
間違えなくキーワードは「コミュニケーション」です。
「コミュニケーション」の形が変わるということです。
「コミュニケーション」で見直した方がわかりやすいから(笑)
参照↓
会社をあえてベタな「コミュニケーション」で考え直す:個客編 その1〜10
今日コラムに登場した書籍
ちょっと試しに作ってみた…
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ショップ/飲食店 2.0的思考 その1
2010/2/27
今まで、自分も普通に「2.0」と口走ってきた。
もう何年経つだろうか…
そして、「社会化」とも口走って何年かたった…
どちらも別々に、ロジックを組み立ててきたけど、
よく考えたら、一緒のことだと、さっき、ほんのさっき気がついた。
そこが繋がらなかった…やってることを見てもらえば、まさしくそうだったんだけどね(笑)
このコラムを読んでる人は
なんだ「2.0」って…もしくは今更?のどちらかだと思う。
今自分でも、今更?派だから…
もともと2000年代中頃ティム・オライリーさんが言い始めた
「web2.0」って言葉が元でという記憶がある。
始めはきっと、web上で情報の送り手→受け手という一方的な流れ(1.0)から、
両者が流動化した状態(2.0)的な感じだった。
今は結構定義も曖昧だと思う(笑)
日本では梅田望夫さん著書「web進化論」で
「ネット上の不特定多数の人々(や企業)を、
受動的なサービス享受者ではなく能動的(自発的と捉えていい)な表現者と認めて
積極的に巻き込んでいくための技術やサービス開発姿勢」
という風に紹介されたと思う。
で、これをwebではなく、実際にショップ/飲食店のマネジメント、マーケティングに置き換えてみたら?
ってことですよ。
まだ???????って思うよね…
例えば、梅田さんの言葉を置き換えてみよう。
「ショップ/飲食店の
不特定多数の人々(顧客、スタッフ、経営者、投資家、生産者、問屋、配送業者、地域の方々等)を、
受動的のみのサービス享受者、一方的なサービス提供者ではなく
能動的(自発的と捉えていい)な参加者と認めて
積極的に巻き込んでいくための経営、運営や商品、サービスの開発、実践姿勢」
ということになる。
ナーンだって、思うんだよねきっと、うちのクライアントの皆さんは実践者多いもんね(笑)
要は、如何に分断化された、「個/会社/社会」を如何に繋ぐのか…に繋がるんだけどね(笑)
ただ、考え方が非常に大切だと思うので、
「2.0」の世界とは、(それ以前を1.0と言うらしい)太田的解釈だけど、少しまとめてみる。
こんな特徴がある。
よく、マーケティングの世界だけ語られるけど、そのマーケティングを実行するのは、人なわけで、
その人がどうふるまったら良いのか…当然マネジメント2.0的な思考もいる。
(マーケティング2.0よりもマネジメント2.0の方が上位にある。と太田は考える)
・お客様、スタッフ等の個人のパワーが非常に増大する世界。
・お店(会社)の形も構造、機械的、機能分化ではなく、生態系的に分化する世界。
・永遠に完成されないし、形を捉えきれない。今は、こう…としか言えない世界。
・階層がないフラットな世界。
・クローズではなく限りなくオープン化された世界
・ぶら下がりから参加へ、コントロール(管理)からコーポレート(協力)が大切な世界
・共有、共生、供育、共創する為の集合知が必要とされる世界
等々
今のところは位にしておこうかな、これは、1つ1つが独立しているんではなくて、
全て繋がっている。関係性が深い。
これを実行する為に、WEB/IT技術 をフル活用する。
ま、ここでは、簡単に超大ざっぱだけど、「新しい」とでも考えてくれていればいいと思う。
ちょっと試しに作ってみた…
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参照↓
会社をあえてベタな「コミュニケーション」で考え直す:個客編 その1〜10

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